HOME >  音楽理論  >  色彩音楽  > 色と調について

色と調について

音楽を支配する調には、人様々な色調を感じることができます。 調から色をイメージすることができるだろうか?作曲家スクリャービンの色調は次のとおり。

スクリャービンの色調

スクリャービンより少し前の作曲家リムスキー=コルサコフの色調は以下のとうりです。

リムスキー=コルサコフの色調

2人を比べると同じとこもあるが、やっぱり感覚は個人差がある。長調だけあって、暖色系が目立ちます。
調はある程度共通に受ける印象があるみたいで、私の色調は

わるつ

私の色調は、リムスキーさんに似ていますが、彼よりFが濃くてとGが薄いです。
スクリャービン・リムスキー・わるつの色調をまとめてみた。

全員の色調

ニ長調は全員黄色という結果になりました。黄色は全ての色の中で一番軽く軽快です。
各調で違いが生まれるということは、同じではないということになります。
楽曲を製作するときは、調への意識を持つことが大切だと考えられます。

色彩音楽

色彩音楽

Color Music
色彩音楽:音楽を色で表現してみよう♪
  1. 色と調について
    各調に何色を感じるか勝手に記述した。
  2. 長・短調と色について
    調と色の関係はどうなっているのか?
  3. 色彩と音色について
    色と音はどのように関係しているか?
  4. 色彩と旋律の音符数
    旋律の音符数が増加すると色はどうなるか?
  5. 色彩と和音の音符数
    和音の音符数が増加すると色はどうなるか?
  6. 色彩とコードについて
    私が各コードを色に当てはめるとこうなる。
  7. 色彩と楽器の関係
    楽器の種類と色の種類に関係はあるのか?
  8. 音楽と色のイメージについて
    音楽を色で表現する。
  9. 色のイメージからの作曲
    視覚イメージから作曲する。

音楽理論

RSS

RSS リーダー等で、ニュースの RSS を登録しておくと、いち早く更新記事をご覧になれます。

RSS受信