色相とは色の種類と考えてもらっていいです。下の図で見ての通り、色相が多いと歓迎で開放的なのに対して、色相が類似的になると 穏やかで閉鎖的ですね。
色の種類は音楽の楽器の種類と同様です。
バンドでソロで弾き語るより、 全パート揃って演奏したほうが音楽も開放的で歓迎感があります。
それとは対照的に弾き語りやピアノソロは非常に穏やかだが少し閉鎖的な感じがします。
ノリがよくて盛り上がれるような曲を作りたいならひとつではなく、数種類の楽器を使うべきです。 ただし楽器同士が喧嘩しないようにアプローチしなければただの騒音になります。 穏やかで仲間内的な曲を作りたいなら楽器の数は減らして似たような楽器を使用すべきです。 例えばアコギ+アコベースとかシンセベース+シーケンス的な音の組み合わせはその例です。