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ローマ数字の表記法

各コードは固有の性質があるわけではなく、調が変わると性質が変化します。
※ハ長調のCとト長調のCでは同じCでも意味が全く違います。

そこで重要になるのが、コードの役割を把握することになります。
コードの役割を表記する方法として、ローマ表記があり、コードの役割を直感的に理解することができます。

単音の表記方法

単音をローマ数字で表す時はルート=Ⅰ、2度=Ⅱ、と表示します。

コードの表記方法

コードをローマ数字で表す時は、度数+コードの特性を決める記号(m、-5、dimなど)を足す。

下の譜はハ長調(Cメジャースケール)なのでCがルート(Ⅰ)になります。
ローマ数字の表記法
音楽の基礎理論

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Basic
音楽の基礎理論:簡単な譜面の読み方からレッスンしてみよう!
  1. 譜面の読み方
    毎日譜面を見て育ちましょう。
  2. 速度記号について
    速度記号、メトロノーム記号について
  3. リズムの取り方について
    メロディーが小節に収まらないのよ!って人。
  4. 音程の表し方
    音程ってどうやって言葉で表すの?
  5. 三和音について
    俗にいうスリーコードってどんなのがあるの?
  6. 四和音について
    四和音ってどの音を加えればいいの?
  7. 回転コードの使い方
    コードってグルグル回転して得するの?
  8. ローマ数字の表記法
    ローマ数ってどう表記するの?
  9. 長音階の構造について
    長音階の正体とは・・・?
  10. 短音階の構造について
    短音階って長音階とどこが違うの?
  11. テンションについて
    ジャズでよく使われるテンションってなに?
  12. 関係調について
    各調の関係はどうなってるの?

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